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加美町の魅力 : 「音」、「農」、「食」

加美町の魅力・農

素晴らしい音響を誇る音楽ホール
楽器の製作やリペアを学べる教育機関
加美町には音楽を多様な角度から楽しむ空気、文化に満ちあふれています。

広く海外にもその名をはせるバッハホールの存在があることで、地方ながらに音楽を「鑑賞する」「演奏する」という風土が培われてきた加美町。そこに、国立音楽院の宮城キャンパスができることで、新たに楽器を「製作する」「修理する」技術や、音楽を「社会福祉に活用する」技術を学ぶことができるようになります。この素晴らしい音楽ホールと教育機関が揃う環境は、他の地域にはまずありえない加美町だけが有する魅力。加美町に育まれてきた音楽文化は、より豊かで重層的なものへとさらなる進化を遂げていきます。

国立音楽院宮城キャンパスが17年4月に開校
加美町で音楽を仕事にする道を目指す

日本最大級の音楽専門学校として知られる国立音楽院が、2017年4月に宮城キャンパスを開校。豊富な実績を誇る国立音楽院の確かな指導のもと、ヴァイオリン製作者、管楽器リペアラー、ピアノ調律師、ギタークラフト・リペアラーなどの楽器技術者や、「音楽×福祉」をテーマにしたリトミック指導員や音楽療法士を目指すことができます。

校舎には、廃校となった上多田川小学校の校舎を再活用。澄んだ空気の中、音楽の仕事を志す者たちが集中して技術や知識の習得に励める環境です。また、食堂のスペースをオープンカフェのようなコミュニティスペースにして、地元の方々と交流を図れる場にしたり、地元産品の米や野菜を使った給食の導入も検討されています。
音楽を基軸としながらも、農業体験やお祭り参加などを通して加美の地に根ざした音楽教育施設への成長を目指す国立音楽院と、そこでこれから学ぶ学生一人ひとりが、加美町の音楽文化に新たな風を運ぶ存在になると大きな期待がかけられています。

人を元気にする音楽を仕事に

誇るべき国内外屈指の音響施設
“田んぼの中のコンサートホール”バッハホール

1981年に開館したバッハホールは、684席の客席数を持つ大音楽ホール。その音響設計にはNHK総合技術研究所が携わり、壁面や天井のデザインに工夫が施されていることに加え、ホールの残響時間を調節できる残響可変装置が採用されています。また、パイプオルガンが設置されており、ホールの象徴ともなっています。
この超一級の施設を備えた音楽ホールは専門家の間でも評価が高く、音響家が選ぶ優良ホール100選にも選定。海外にも広く知られ、世界中の一流の音楽家たちがこの舞台で演奏を行ってきました。館内には音楽や楽譜に関する専門書や希少な資料を有する音楽資料室もあり、その文化的価値は計り知れないものがあります。

バッハホールは地方からの文化発信の象徴的存在でもあり、まさに地域住民の誇り。そして、このホールの存在があることによって、近年の市民オーケストラ「バッハホール管弦楽団」の活動に代表されるように、音楽が身近にある町としての機運が一層高まっています。加美町の掲げる音楽を通じたまちづくりを進めるうえでの土台であり、欠かすことのできない存在。それがバッハホールです。

海外にも名をとどろかせるバッハホール

音楽イベントも盛んに開催
音楽を楽しむ文化が醸成された町

加美町はバッハホールを持つ強みもあり、町民の間にも音楽を楽しむ空気が広く浸透しています。その音楽文化を代表するイベントが町内各地区で開催される加美町音楽フェスティバル。町内外の音楽愛好者たちがプロ・アマを問わずに集い、商店街に設置されたスペースで、ジャズやロック、フォークなどさまざまなジャンルの音楽を演奏し、加美町の夏の風物詩として街全体で大きな盛り上がりを見せています。年々参加者も増え続けており、この音楽を皆で楽しむイベントは、まさに加美町の音楽文化そのものです。

音楽をみんなで楽しむ加美町の気風

また、バッハホールでは、日頃演奏活動をしている方々にホールのステージで演奏いただき、無料でその演奏を聞ける「サタデーモーニングコンサート」が毎月開催されており、多様な分野の音楽に親しむ機会が提供されています。一般市民で構成される市民オーケストラ「バッハホール管弦楽団」も積極的に活動。
草の根レベルで音楽に触れる機会が豊富にあり、音楽を身近なものとして楽しむ気風が加美町には流れています。

幅広い出演者が魅力の加美町音楽フェス